近年、様々なメディアでも紹介され、注目を集めている「マヌカハニー」。
マヌカハニーは、「マヌカ」という植物の花から採取されるはちみつです。
通常のはちみつに比べ、強い抗菌作用があるのが特徴です。
しかし、マヌカハニーといっても値段はピンキリ。どれを選んでいいか分かりませんよね?
私たちが販売するウィルダネス・バレー・マヌカハニーにも様々な価格帯のものがあります。
では一体何が違うのか?
商品名やパッケージを見ていただくと「UMF」や「MGO」という表記があります。
どちらもマヌカハニーの格付けに用いられる数値で、これらの違いが価格に出ているというわけです。
UMFとは?
UMFは、「ユニーク・マヌカ・ファクター(Unique Manuka Factor)」の頭文字をとったもので、UMFはちみつ協会(Unique Manuka Factor Honey Association:略称UMFHA)が1998年から採用している指標です。
値はマヌカハニーの示す抗菌成分をフェノール溶液(消毒液)の濃度と比較し、同じ効果を表す濃度を数値化したものです。
例えばフェノール溶液15%と同程度のものはUMF15+となります。
また、UMF値は5以上のものにしか表示できない決まりとなっています。
病院などで使われている消毒液のフェノール溶液は2-5%なので、マヌカハニーがいかに抗菌作用があるのかが分かると思います。
UMFHAに認証された検査機関による一定の検査をクリアした本物のマヌカハニーだけがUMFレベルを表示することができます。
MGOとは?
一方、MGOはマヌカハニーの抗菌成分(メチルグリオキサール MethyGlyOxal)の含有量を数値化した指標で、はちみつ1kgに含まるMGO含有量を基準に計算します。
例えば、MGO100は、1kgのマヌカハニーに100mgのMGOが含まれているということになります。
MGOはマヌカハニーではない普通のはちみつにも0-10mg/kg程度含まれていますが、100-800mg/kgもの高レベルのMGOを含む食べ物はマヌカハニーだけです。
MGOは抗菌成分そのものを測るため、より精度の高い評価方法として使用されています。
まとめ
UMFもMGOもどちらも抗菌作用をみるための格付に用いられる数値となっています。
数値が大きければ大きいほど、強い抗菌作用があるということになります。 数値の高いマヌカハニーはそれだけ抗菌作用に優れているということですが、価格も変わってくることから、ご自分の目的や用途に合った数値のマヌカハニーを選ぶ事が大切です。 毎日の習慣にしたい方やまずは気軽に始めたい方は、「UMF 8+ MGO 182+」から試してみてはいかがでしょうか。 UMF10以上のマヌカハニーはニュージーランドや欧米の医療機関で治療目的で使用されています。
より効果を実感したい方は「UMF 10+ MGO 263+」を、更に積極的に健康管理や免疫力を高めたい方は、「UMF 15+ MGO 514+」をお勧めします。
ご自分の用途に合ったマヌカハニーを試していただき、より最適なものを見つけていっていただければと思っております。
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